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2020年1月10日

  • 執筆者の写真: 就労支援センターMAHALO館
    就労支援センターMAHALO館
  • 2020年1月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年1月11日

あちこちから【正月ボケ】というキーワードが聞こえてきた1週間でしたが、「正月ボケ」と話す利用者さんたちの表情はニコニコしていました。


とくに印象的だった笑顔は、一般就職を目指してB型事業所を卒業し、MAHALO館の就労移行に入られたDさんです。

年末、MAHALO館に入ってはじめての工賃が支給されました。

通帳を見た瞬間、福祉サービスを利用してから初めて見る金額に、何かの間違いではないかと驚いたそうです。

今日は理事長の顔を見ると

「ありがとうございます。とても嬉しいです。また頑張ります!!」

と、深々とお辞儀をされていました。


就労移行には生産活動(お仕事)を提供することは義務付けられていませんので、ほとんどの就労移行で工賃は支給されません。

また、生産活動を提供していても、就労移行の工賃に定めはありませんので、最低賃金と比べると大きく下回るところがほとんどです。


しかしそんな中、MAHALO館の就労移行では、午前中2時間の施設外就労に参加することで就労移行の利用者さんにも工賃が支給されます。

(参考:2019年12月の実績は時給762円)


施設外就労先では、館内清掃やゴミ分別、皿洗い、洗濯機の清掃など、いくつかの作業がありますので、その人の希望や得意なことを聞き、事前によく話し合ってから作業内容を決めます。

施設外就労についてはコチラもご覧ください。



ある日の施設外就労先での作業です。

この日は扉の拭き掃除をしました。

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社会に出て働きたいけど、急に5~6時間も働くことに不安のある方、まずはMAHALO館の就労移行で2時間の作業に取り組み、少しずつ自信を取り戻しませんか。

MAHALO館は、就職・自立を目指しているハンディキャップを持った方々を応援しています。

私たちと一緒に楽しみませんか!

障がい者雇用を検討されている企業様からのご連絡もお待ちしております。

見学・体験は随時、募集中です。

 
 
 

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